陸前高田ミーティング(つなぐ編):2014年11月7日(金)〜9日(日)、参加者募集のお知らせ!

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陸前高田AIR2014:
自然と人とが出会う箱根山テラスに泊まる2泊3日のプログラム
アーティスト・イン・レジデンスや、地域と関わるアートプロジェクト等に関わる実践者、将来の仕事として目指す学生のための

岩手県・陸前高田ミーティング(つなぐ編)

 

わたしたちは、昨年2013年より、未来をつくる新たな活動にとりくみはじめました。アート、建築、デザインの視点から、わたくしたち自身が過去と現在をつなぎ、未来を描くための場を、ここ、陸前高田に育てていきたいと考えています。
このたび開催する「陸前高田ミーティング」は、「つくること」・「考える」ことをテーマに、陸前高田、東北に暮らす人々を中心に講師になっていただき、アートと生活の切り離せない関係性について見つけ、これからの実践につなげていく試みです。つくる人、考える人、発信する人、そして、生活するすべての人々に開かれた3日間のプログラムを行ないます。この秋、豊かな海、山、人々が待つ、陸前高田市でお会いしましょう。みなさまのご参加をお待ちしています。

ごあいさつ(陸前高田AIRプログラムディレクター・日沼禎子)

過去・現在・未来、そして、人・物・出来事を「つなぐ」ことを考え、実践につなげるための3日間の合宿ワークショップを開催します。
2011年の震災後、アーティスト、プロデューサーやキュレーターなどアートに関わる人、また、これから仕事として目指す若い人たちは、「アートにできることはあるのか?」と、かつてないほど、深く考えたに違いありません。
ある人は支援のための行動を起こし、ある人は見守り、ある人はその手や足を動かすことや考えることすら諦めたかもしれません。そして今、被災された人々、そしてすべての人に等しく3年余の月日が流れました。私は今、もう一度、自らに問いかけ、みなさんと共に考えてみたいのです。「アートにできることは必ずある」と。そして、アートと生活を一体とするアーティスト・イン・レジデンス(AIR)には、大きな可能性を持っているに違いないのです。
陸前高田ミーティング「つなぐ編」では、東北沿岸部に拠点を持ち、アートを軸にしたさまざまな行動、支援、活動を行なった実践者の方々、また、特別ゲストとして、1995年の阪神淡路大震災後の神戸から講師をお招きします。過去に何が起き、今、何が行なわれているのか。地域の人たちは、どのような未来を描いているのか。私たち自身の目で見つめ、そして、さまざまな経験をし、行動を起こしてきた人々の声に耳を傾けるワークショップ、ディスカッションを行ないます。アートにたずさわる私たちが、この世界をつくる大切な一部であることを信じ、これからのまちをどうして行くか、生きる糧としてのアート、アートと生き方を一体化していくことの意味をともに考え、実践者としての経験と思考を深める3日間を過ごしたいと思います。

【期間】
2014年11月7日(金)〜9日(日)

【ファシリテーター】
日沼 禎子(陸前高田AIRプログラムディレクター、女子美術大学准教授)

【講師】
大谷 燠(Dance Box代表/神戸市)
高田 彩(ビルドフルーガス 代表/塩竈市)
増田 匡(神戸市長田区まちづくり推進部 まちづくり課/神戸市)
山内 宏泰(リアスアーク美術館 学芸係長/気仙沼市)
吉川 由美(ENVISI代表/仙台、南三陸町)

【コメンテーター】
長谷川順一(箱根山テラス代表、長谷川建設代表取締役社長)

【参加者募集について】
◎  講座参加費(3日間): 37,000円(学生32,000円)
参加費、宿泊費、滞在中の食事代込み。当日現金での集金になります。また、一ノ関までの交通費、交流会で飲むドリンク代、9日の昼食代は各自実費になります。
◎  定員:20名(参加者が10名に満たない場合はイベント中止いたします)
当宿泊施設はすべてツインルームになります。一名での参加の場合は、相部になりますのでご了承ください。
◎  交通:11月7日の午後12時より、JR一ノ関駅よりバスを運行致します。帰りは11月9日の午後4時に一ノ関駅解散になります。
◎  持ち物:筆記用具、カメラなど写真を撮影予定の方はカメラからパソコンへ写真を取り込むためのケーブル等、雨具、ハミガキセット、寝着。当日は動きやすい服装でお越し下さい。
◎  滞在場所:箱根山テラス(陸前高田市小友町1-232 TEL:0192-22-7088)
◎  申込み方法:参加ご希望の場合は、メールにて、参加者のお名前、電話番号、性別、もしお連れの方がいる場合はその名前もご記載の上、以下のアドレスまでお申し込みください。(申込み締め切り:10月31日)
matsujun@natsu-mi.jp 担当:松山

【スケジュール】

■  1日目:11月7日(金)

12:00    JR一ノ関駅東口改札前集合・出発、陸前高田へ
一ノ関駅集合後、バスで陸前高田市へ向かいます。
※昼食は事前に済ませるか、購入しバスの中で各自取って下さい。

13:00    陸前高田市ツアー
八木澤商店(本店)、一本松、未来商店街、みんなの家などを予定。

15:00 箱根山テラスチェックイン、コーヒーブレイク&ミーティング
ツアー主旨説明、参加者自己紹介を行ないます。

16:00 箱根山テラス、杉の家、伝承館見学

18:00 はじめののごあいさつ
陸前高田市に何がおき、これから何が始まっていくのか?長谷川順一さん(箱根山テラス代表)より、なつかしい未来創造株式会社の取り組みについてご説明です。

19:00 夕食

■  2日目:11月8日(土)

08:00    朝食

09:00    セッション1 震災後のアートの取り組み①記録と収集
山内宏泰(リアス・アーク美術館学芸員/気仙沼市)

10:40    セッション2 震災後のアートの取り組み②人々の生活に寄り添って
吉川由美(ENVISI代表/仙台/南三陸町)
高田彩(ビルドフルーガス代表/塩竈市)

12:10    昼食

13:30    講義3 震災後のまちとアート〜阪神・淡路大震災後の神戸から学ぶ
大谷燠(NPO Dance Box)、増田 匡(神戸市長田区まちづくり推進課)

15:00    ティーブレイク

15:30    ワークショップ①:グループワークによるディスカッション
生活とアートのあり様をみつめる

17:00    中間発表&ディスカッション(〜17:30終了)

18:00    夕食&交流会

夕食後 まっとさんのライブ
陸前高田でシンガーソングライター、ラジオパーソナリティーなど精力的に活動するまっとさんのライブです。

■  3日目:11月9日(日)

08:00 朝食

09:30     セッション4 対談:これからを生きるために、私たちがアートに求めること
長谷川順一(箱根山テラス代表)×聞き手:日沼 禎子(陸前高田AIRディレクター)

11:10    ワークショップ②:グループワークによるディスカッション
アートはこれから何に取り組むことができるだろうか?

12:10    発表、個々の感想
コメンテーター:長谷川順一(箱根山テラス代表)

13:00    箱根山テラスを出発

13:30    竹駒食堂で昼食
陸前高田の地元のおばちゃんたちが営む竹駒食堂で昼食です。

16:00    一ノ関駅解散